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2012/05/30 (Wed) ぼくのどくしょかんそうぶん01


『ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~ 』
三上延 メディアワークス文庫



これからは読んだ本の感想をできるだけ書いてみようと思う。手始めにこの1冊。
本屋でよく見かけるが、メディアワークス文庫の本は今回これが初めてだった。
表紙はイラストだけどライトノベルという感じでもなく、でも一般書籍扱いではない。
いままでイマイチメディアワークス文庫の立ち位置が掴めなかったけど、これでなんとなくわかった。

アスキーが電撃文庫から転換を図って、一般文芸に門戸を広げたのがこのメディアワークス文庫ということ。
対象となる読者層は、一般文芸読者や、ライトノベルを卒業する人が中心となる。
なるほどそんな感じだった。でも俺はまだライトノベルを卒業しようとは思ってないよ、好きだし!

そろそろ本の内容について書こう。
粗筋ははWikipedia引用で楽をする。

>>古書に関して並外れた知識を持つが、極度の人見知りである古本屋の店主・栞子が、客が持ち込む古書にまつわる謎を解いていく。作中で扱っている古書は実在のものである。

こんな感じです。
古書がテーマとなっていて、同じく本がキーワードになる野村美月の文学少女シリーズと似てるかな。
殺人事件を解決していくわけでもないから、米澤穂信の古典部シリーズなんかとも近いかもしれない。

物語は基本的に語り手である五浦大輔の視点で進む。
1巻ではとある事情で栞子は入院していて動けないので、五浦が情報を集めて栞子に推理をしてもらう、といった安楽椅子探偵の形になる。



ここまで書いて思ったけど、これだと感想じゃなくてレビューに近いのかな。まぁいいや。



1巻はプロローグとエピローグを除けば全部で4話ある。
第1話から割と重めの話だった。
結末は安楽椅子探偵にありがちな真相をぼかすパターンで終わってしまうけど、まぁ、そういうことなんだろう。
1巻を最後まで読めばその可能性がさらに高まる。ね、キャスバルさん。
何言ってるかわかんねぇ!って人は買って読んでください^p^

トリの4話では今までの話で出てきた登場人物が絡む、王道的なパターン。
こういう風に話が繋がるっていうのは読んでいて気持ちがいい。
が、トリックというか意外性はあまり感じられなかった様に思う。
あれかな、びっくりするくらいの伏線、どんでん返しがなかったからかな。
御行儀よく正座したまま話が終わった感じ。

確かに面白かったんだけど、なんでミリオンセラーになったのかはちょっとわかんない。
でもコミュ障すぎる栞子さんは可愛い。


最後に三上延の著作リストを見てちょっと驚いた。
ダーク・バイオレッツだとかシャドウテイカーとか横文字ファンタジータイトルばかりだったから。
ビブリア古書堂の事件手帖は読んで損はしないと思うので、興味があったら皆さんもどうぞ。




因みに、大学が始まってから読んだ本の感想文は書こうと思っていて、今現在読破順に
AURA サクラダリセット7 ベイビー、グッドモーニング 脱兎リベンジ 
旅に出よう、滅び行く世界の果てまで。紫色のクオリア ALL You Need Is Kill タイム・リープ上下
が待ち構えています。圧倒的ラノベ率。圧倒的SF率。


オススメの本があったら教えて下さい。SFとか希望。
今回はこのへんで。

oakum | comment(2) |


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古典部シリーズに似てるのかー。氷菓切っちまったよ。
そういやまだ死体泥棒読んでないや……。

2012/05/30 22:19 | みると [ 編集 ]


 

氷菓は原作の文章の雰囲気がどういったものかは知らない。
でもアニメは凄い好き。えるちゃん可愛い。

プシュケ文庫版買ってくるわ

2012/06/01 04:10 | oakum [ 編集 ]


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