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2012/04/18 (Wed) 夏子の冒険

こんばんわ、アスセカです。気がつけば長男が22歳になっていました。おめでとうございます。

20歳になった時はこう年確をどや顔でパスできるみたいな優越感がありましたが、もはや当たり前の感覚になってしまいました。

まあ誠に唐突なのですが、最近三島由紀夫作の「夏子の冒険」なる小説を読んだもので、大学生活の折りかえしもふくめレビューしてこうかなと。


ネタバレ体制ですが、まあいいっしょ。
とりあえずこの著者である三島由紀夫は切腹したとかなんとか。まとめると切腹ぶっぱ野郎。

んで物語は簡単に言うと、夏子っていうめっちゃお高い女性がいて、どの男もつまんねえなみたいなライフスタイルなんですね。そんでもう男とかいいわー出家するわー、とかいって修道院にいこうとしたところ、情熱を目に宿した青年毅君に出会うわけです。

その毅君は恋人を熊にぶっ殺されていて、そのかたき討ちとして単身蝦夷の地にのりこむわけですよ。夏子がそれにくいついて、ひと夏のアバンチュールがはじまる感じですね。




んで注目して欲しいのが物語の最後の2ページなんですぁ。毅君は熊を仕留めて夏子と東京に帰ろうとします。その帰りの船で結婚したらアメリカに行こうだの、こんな家を建てようだの言っちゃうわけですよ。ハッピーエンドの流れですよね。


ところがどっこいその毅君の輝いた目をみて夏子は失望してしまうわけです。その目の輝きこそ、東京でだれもがもっていた輝きであり、それは若さゆえの輝きだと一蹴してしまうわけです。

毅君のその目の輝きを例えた表現がこれです。

「煙草の箱に入った銀紙のような安っぽい輝きである。」

これですよ。どうですか、みなさんは今いったいどんな目の輝きをしているでしょうか?

僕の目の輝きを例えるなら「スーパーのつり銭でだされた薄汚い一円だまのような輝き」といった所でしょう。
情熱を目にともす事の難しさ尊さをあらためてわからされるお話でしたね。

夏子をふりむかせる程の情熱をもって生きたいなあと思いました。

でもね、一円だまでいいんすよ。でも最高にきらっきらな一円玉みたいな目をのちの人生で一度はしたい。


人生は瞬間最大風速。おわり。

「未完成だから尊いんだ、未完成だから自分なんだ、だから全身全霊でうたうよ。」

I-RabBits『未完成なあいのうた』


asuseka | comment(3) |


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大学の同級生達に死んだ魚の目と言われた俺が通りますよ

ホントにネタバレぶっぱでワラタ
長男と末っ子の誕生会やろうぜ

2012/04/18 14:58 | キャスバル [ 編集 ]


 

僕の財布にも一枚くらい綺麗なお金がないかなって探してます。

ひさびさに集まりたいっすなあ。

2012/04/18 16:01 | みると [ 編集 ]


 

俺たちだけのキラキラした物を見つけに行こう

2012/04/21 20:37 | oakum [ 編集 ]


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