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2012/12/31 (Mon) 2012年アスセカランキング

2012年 アスセカ総評

2012年度のアスセカランキング作ってみました。貼ってある歌も文章の流れで聞いてくれたら嬉しいです。

作品部門

10位
『アルバイト探偵の一分(仮)』by キャスバル
タイトルは未定という事なので、自分で思いついたものをつけさせていただきました。ライターキャスバルの処女作。

「「ヴォオオオオオオオオオオ」」

これがこの作品の全てだと思います。魔法っていいなって。忘れかけていたあの頃の気持ちを思い出させてくれました。歪み矯正作品。

9位
『虹色ほたる』
タイムスリップして田舎で過ごすっていうありがちな設定。夏休みのあの感覚を思い出させてくれる。クソ熱い中、キャッチボールして帰ってきた俺は、エアコンがガンガンに効いた部屋に飛び込んで、アクエリアスを一気飲みする。そして夕飯までお昼寝。そんな感じ。

8位
『プラネタリアン』by key
不思議。包まれる。

7位
『THEラブ人間』
人間を歌い続けるその姿勢をリスペクト。しかしボーカルであるはずの、オーカムさんが不在なのは痛い。ライブはよでろ。

6位
『犬憑きさん』by 唐辺葉介
ラノベ瀬戸口。学校の卒業式に感じる、あのほのかな寂しさと切なさ、そして微かな感動と成長。そんな感じ。成長するってのは何かを失うって事と表裏一体なのかもね。

と思わせてラノベの皮を被ったただの瀬戸口。ただの罠だから調子のってプシュケ読んでみようとか思ったあなたはひしゃげ勢。

4位
『悪の教典』
すごい。この一言。サイコパスには俺らの人間論が通用しないと言う事が大変良くわかった。人間の天敵、そう、それはサイコパス。

3位
『カーニバル』by瀬戸口
瀬戸口ファンブックとでもいっておきましょうか。とにかくノベル版のカーニバルが好きです。

2.5位
『砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない』by桜庭一樹

レビューも兼ねて長めに書きます。やっぱりこの作品は、「砂糖菓子の弾丸」か「実弾」か。ですかねぇ。「砂糖菓子の弾丸」っていうのは、例えるなら社会においてなんら通用しないもの、現実に対応していないものって所ですかね。Life is partyの存在そのものがそんな感じです。

ポイントはこの「砂糖菓子の弾丸」と「実弾」には良いも悪いもない、という事です。
中学生の視点から話が進んでいくために、つい「実弾>砂糖菓子の弾丸」に見えちゃうけど、これは違うかなと。例えば大人側からみれば、この砂糖菓子の弾丸なんかは非常に魅力的なものに見えるのではないのでしょうか。中学生の主人公は実弾に憧れを抱いています。その逆が大人達にはありえるという事です。

価値がないからこそ、価値があるという、逆説的刹那ってやつですね。

だってすごくないですか?100万円もっていたら大切にしますよね?でも価値とかないんすよ?価値ないもののために体張れますか?頑張れますか?一生懸命できますか?

価値のないものを大切にできる。それは大人になると少し難しいのかもしれません。

どんなに頑張っても結局それは価値のないものだから貫けない。だから余計切ないのかもしれません。

2位
『悪の華』by押見修造
どろどろぐちゃあ。自転車であてもなく走り出す、あの感覚が詰まっている。中身は何もない。それ故にって感じかな。アニメ化もするし、2013年度ブレイクの予感。あと構成がうまいし、絵が上達してるのも○。

1.5位
『神のみぞ知るセカイ』
19巻でついに完結しましたね。文句なし。名作です。こうなって欲しいという展開になってくれた。ちひろという平凡なキャラクターにこめられた愛。胸が痛いです。伏線とかもぶっぱなして、本当に描きたいものを描ききったその心意気にスタンディングオベーション。

1位
『シアワセナミダ』by milt soft
2012年の夏の思い出といえば、これ。レイパーみるとに初レイプされたあの日。

アスセカ、処女喪失。

ゲームの内容は前にも話した通りです。ゲームそのもというよりは、夏の夜にシアワセナミダを夢中でやっていたあの空間が好きでした。包まれた。
そういう単にゲームっていうので終わらずに、心に残って、普段の日常と僕らをどこか新しい感覚で繋いでくれる作品ですかね。
もちろんあくまで僕視点の話です。一般的なレビューでは
「劣化版瀬戸口」「ぐちゃあ」「ひしゃげ」「タイムアタック作品」とありますしねw

でもだからこそ、この出会いに感謝したいです。

キャラ部門
5位
ちひろby神のみぞ知るセカイ
オーカムさんが好きそう。

4位
学君 by カーニバル
初代レイパー。

3位
レイカちゃん by 銀河へキックオフ
覚醒したレイカちゃんが可愛いくて、熱い。

2位
はすみんby 悪の教典
今年一番すごいやつ。俺らが愛すべき人間をワンパンで殺すその手際の良さに脱帽。

1位
四番中岡by 白球白書
四番中岡、その一振りは、万象一切灰燼と為す。だれもが憧れる男の背中がそこにはあった。


2012年を振り返って
この年を一言で言うならば、それは「人間」ですかね。
例えば魔法が使えたり、人より特別な才能をもっていたり、そんな設定を読むと思わずわくわくしますよね?主人公が普通の人間とは違う力を持っているっていうのは、よくみる話だと思いますし、そんな主人公に憧れをもつ事は誰しもがあるのではないでしょうか。

でもそんな常軌を逸した力を持っていなくても、人間は元々特別な力をもっているんじゃないかなって。

僕の言う特別な力っていうのは、何も、重力が操れたり、昆虫の力を遺伝子に組み込まれていたりとか、そんなんじゃないです。

例えば、本を読み終わった後にベランダで煙草を吸いながら思い馳せるとか、飲み会の帰り道、夜空を見上げたら、月が嘲笑っていて思わず笑い返すとか、夜中PCをいじっていたらカーテンの隙間から朝日が差し込んで綺麗だなって思うとか。

そうやって自分自身が持っているものじゃなく、自分の周りにあるものを、どう感じるか。それは全て自分次第だ、って。
(このテーマはシアワセナミダでも描かれていますね。)
それが人間のもつ特別の力なんじゃないかなって思いましたね。

そこに「瞬間」が重なったものがいわゆる「ロック」ってやつなんじゃないかなと。

2013年の君へ

この世界では実弾が日常会話のように飛び交っている。

KISYMANという名の銃。そこに込められる7つの弾丸達。自分自身が「砂糖菓子の弾丸」なのか、はたまた「実弾」なのか、それはわからない。


それでも弾は込められ、今、放たれようとしている。


砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない。それでも、僕は撃つことをやめない。

輝くその日まで、生きてやる。










誰かが言った。

人生は自己満足のオナニーだって。

でも不思議な事に、あんたらなしじゃ生きられねえんだ。

自己満足をオナニーというならこれはsexだ。ゆえにthank you sex

よいお年を。


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asuseka | comment(4) |


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